【信州安曇野発】穂高病院の隣(裏)で営業をされている小宮山製菓さんの「クリームパピロ」の紹介です。

小宮山製菓さん の主力製品の「サラバンド」の名前はスペインの17世紀ごろに流行した舞踊曲からとったものだそうです。昭和45年7月の発売です。
「クリームパピロ」は昭和の41年に製造販売開始
こちらの「クリームパピロ」は昭和41年12月の発売で、同社の 「サラバンド」 よりも3年半早く発売されました。
昭和40年代というとノスタルジックな空気を感じますね。そんな昔はどんな感じだったのでしょうか。
この「クリームパピロ」は焼き菓子ですが、 小宮山製菓さん によると小麦粉せんべいだという説明です。小麦粉が原料ですが、せんべいです。
個別包装になっていて、封を開けると焼き菓子の香りがします。
丸く丸められた生地の中にバニラ風味のクリームが詰め込まれています。
このお菓子の製造が後の「サラバンド」の下地を作ったことになります。


安曇野欧風せんべい。サラバンドのような生地の硬さはありません。

パッケージ裏側 。白い板紙が入っています。裏から見ると白く見えるのはそのためです。

クリームパピーロ商品情報
品名 | クリームパピロ |
名称 | 焼菓子 |
内容量 | 12本 |
製造者 | 株式会社小宮山製菓 〒399-8303 長野県安曇野市穂高6032 |
お問合せ | 0263-82-2468 |
サイト | http://komiyamaseika.com/ |
サラバンドは人気
【信州安曇野発】これはうまい!止まらない。
欧風せんべい「サラバンド」をご紹介します。

昭和24年創業の小宮山製菓さんが製造販売しています。
クッキーのように見えますが、せんべいだということです。
小宮山製菓の欧風せんべい
欧風せんべいと私たちは呼んでいます。菓子の分類上は焼き菓子ですが、クッキー、ビスケットとはちょっと違います。え!これがせんべい?と思われるかも知れませんが小麦粉を原料にした煎餅です。小麦粉、砂糖、卵などの厳選された原料を北アルプスの清水で練り上げました。練った生地でせんべいを焼き, 焼き上がったせんべいにクリームをサンドして、私たちは『欧風せんべい』と名づけました。 同社ホームページより
個包装を破ると焼けたにおいがします。

硬い板状の間にホワイトクリームがはさんであります。
食べ始めたら癖になりそうなうまさです。
お土産で人気のあるライチョウの里によく似ています。

サラバンド商品情報
品名 | サラバンド |
名称 | 焼菓子 |
内容量 | 12本 |
製造者 | 株式会社小宮山製菓 〒399-8303 長野県安曇野市穂高6032 |
お問合せ | 0263-82-2468 |
サイト | http://komiyamaseika.com/ |