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60年の歴史大町温泉郷の繁栄と旅人の無事を祈る平成道祖神4体

アイキャッチ画像 大町
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大町温泉郷の「あいどう路」には、4形態の道祖神が祀られています。

ご紹介します。

 大町温泉郷の道祖神4形態

散策している方を見かけます。

「山下(センゲ・サンゲ)の道祖神」

「杖をつきズタ袋を担って山道を下る双体神で山行の無事を祈願」

ズタ袋を担いだ道祖神というのが、登山客の多い大町らしい道祖神だとおもいました。

「思索(シサク)の道祖神」

「鳥居を配し瞑想する双体像「学問のカミサマ」(菅公)「天神サマ」をモチーフにしている。入試合格幼児の成長と無事を祈願する」」

「笑福(ショウフク)の道祖神」

「怒ってはいけない、いつも笑顔でいることを諭す。扇で口をかくす女神は無用の「おしゃべり」を戒めている。福を呼ぶ笑いに祈りを込める」

「踊福(ヨウフク)の道祖神」

「「踊福」古くから踊りは、「悪霊を防ぐ」儀式の一つである。鈴を持ち、手を振り無心に踊る双体像は、その「悪霊払い」と踊福に霊験がある」

 大町温泉郷の成り立ち

1963年に開発されたということなので、すでに60年になろうとしています。

奥まで行きますと星野リゾートがあります。