大糸線の平岩駅から白馬岳の登山口を登って行く標高1475メートルにある「蓮華岳温泉」。
山男なら知っている人気の温泉宿
夏の短い期間しかオープンしていないので、ひなびた温泉をイメージしていましたが、ご覧の通り、山小屋とはいえ、ナウィ温泉宿です。
スイカの模型が出迎えてくれる階段は、記念撮影のスポット。
キャンプ場もあり、アウトドアのメッカのようです。
お客さんで混んでいました。
山登りとは縁のない私は、到着後すぐに温泉に。
800円払って浴場に行くと、シニアが先にくつろいでいらっしゃったので、山からの帰りかお尋ねすると、湯治でやってきた。5日泊まっているとのことでした。
どれどれそんなにいいお湯なのか?
清掃の行き届いた浴室でした。
お湯は、薄めの白色。入ってからわかりますが、いいお湯ですね。
肌にぴったりくる感じ。重くない。
厳選かけ流しです。
姫川温泉もいい泉質ですが、ここのお湯は最高です。
湯治に来ているというのは、お湯が何よりもいい。そして掃除が行き届いている。ロッジ内に活気がある。
受付している人の話を聞いていると、何度も来ている方がいるようです。
ここまで来るには、2時間くらいかけて平岩駅から登ってこなければなりません。
平岩駅前で時間調整中。糸魚川駅行きとなっていますが、このバス蓮華温泉行でした。
バス代も高くて、1000円以上します。
このバスで、狭い道を走っていくのですから、すれ違いに大変です。
おまけに落石注意です。落石の痕跡がありました。
一日に何本もあるわけではありません。
ですから乗り遅れると悲惨なことになります。
それこそぶらり旅は危険です。
ここの温泉4つの露天風呂があります 混浴
晴れた日には山が見渡せるという露天風呂が、4か所散在しています。
ロッジから20分ほどかかるようです。
今回は入りませんでしたが、混浴ということです。
女性はどうするの?
男の方が困ってしまうでしょう。
里の風景
人家がまばらよりという表現よりまだ薄い、ほとんどないといった方がよいでしょう。
こういう風景を見ながら山道を登って行きます。
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