小谷村の村が管理する露天風呂「雨飾高原露天風呂」。入浴料が協力金名目で寸志、気持ちを出せばよい、ということで入浴料が決まっていない露天風呂。
なぜここに露天風呂があるのかなと帰る道中考えたのですが、登山者に便宜を図ったのだろうかなと思いました。
源泉かけ流し半端じゃない熱い風呂でした
秘湯ということでのんびりした空気を期待したのですが、風呂が熱くてちょっと参った。
すぐ先には雨飾荘があってこの駐車場は、どちらの駐車場なのかと迷ったのですが、雨飾荘の駐車禁止の札がなかったのでここに止めていってみました。
ここに来るまでにかなりのぼってきましたので、この道は峠のようです。
このくらい山の中を登りました。
ここから先、雨飾荘の右手に妙高へ行く道があるのですが、閉鎖されていました。
手書きで「雨飾高原露天風呂」の看板が建てられています。
協力金の依頼札が建てられています。
入浴時間が10時から21時。
この階段を上がって右手が「男風呂」上が「女性用」になっています。
ここから先は写真撮影禁止! 大町警察署。
混浴ではありません。男湯と女湯は分かれています。
先客はいるのかな、いましたおひとり。休みでのんびりしに来たような方。
挨拶をすると、風呂の中で立ったまま
「熱いですよ」と一言。
実際熱くてそのあとの会話もありませんでした。
熱い、あつい。熱い風呂が好きな人はいいでしょうが、湯舟にゆっくりつかりたかったのにこれじゃたまらん。
椅子も何もなく脱衣所があるだけでしたので、あきらめて撤退の用意に入りました。
体を洗うのに露天風呂からお湯をすくって体にかけるようですが、熱すぎて嫌になってしまう。
クマが出没!注意!
クマが出たら、逃げようにもどうしようもないじゃないか。
お湯かけて防ぐしか、思い浮かばない。ふりチンだぜ
服を着ている間に思い付いたのは、「雨飾荘」に行って入りなおすことでした。
そこで「雨飾荘」に行きました。料金はいくら?
お泊り客以外お断りの案内がありました。本気か!
フロントに声を掛けたら、日帰り入浴はやっていないとの返事でした。
すると突然の雨。それも相当な強い降り。
このくらいの雨でも先ほどの露天風呂の湯温は下がらないでしょう。
なんせ源泉かけ流しですから。こんな高いところに高温のお湯が出てくるのですから、本物の温泉です。
沸かし湯ではありません。
コメント