今日は小川村アルプス展望台を通って戸隠方面へ36号沿いに大望峠にやってきました。
去年は10月の中旬ごろ戸隠神社に行った帰りに初めて訪れました。紅葉の前で紅葉を見ることはできませんでしたが、見晴らしのいい展望台という印象でした。
大望峠の読み方は、だいぼうとうげと読みます
だいぼうとうげと読めずにたいぼうとうげと呼んでいました。
大望峠という読み名にふさわしく北アルプスの眺めがパノラマで見えます。
昔は徒歩でこの峠をこえてきたのでしょうが、谷から登ってくる高さを考えると結構な難所だったのではないでしょうか。
苦しい山道をやっと登って来て、見渡す風景の広さに大きな感動を覚えたことでしょう。
この展望台に来る道は狭いところがあって、すれ違いが難かしい道です。紅葉のシーズンだからといって観光客がやってくると大変だなと思います。今まですれ違いはなくてよかったです。
戸隠方面に行くのには問題はなさそうです。
峠ですから峠の道はどうなっているのか気になる方もいらっしゃると思います。写真に撮ってきました。
展望台から出たところは広いですが、あとは下り坂でくねくねと回りくねった道がずうっと続きます。
パノラマ図というくらいで一望で北アルプスが遠くまで見渡せます。
小川村のアルプス展望台からの眺めも素晴らしいですが、大望峠展望台からの眺めも素晴らしいです。
山の形は見る位置によって変わってきます。いつも見慣れているところの形と姿を変えていきます。
公園のスペースは広くて車が数台止められます。
後ろにそびえているのが戸隠の山々で険しい山の威容を見ているとどうやって登るのだろうと考えます。
登るのでしょうか?登らないわけがないでしょう。そこに山があるのだから。
山に魅せられた男の恋文みたいです。
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