秋から冬にかけて雲海も観られるという「高ボッチ高原」は、360度のパノラマが広がります。
北アルプスや富士山、諏訪湖など眺望にいいところです。
ただ登るのに道が狭くて、難儀をします。道を整備してもらいたいと登る途中ずっと思っていました。
それぐらいすれ違いが面倒です。
高ボッチ高原展望台

高原特有の低木がまだらに生えています。つつじというのは高いところでも咲くのを知りました。

牛の放牧を見ることができるようですが、6月の下旬、牛を見ることはありませんでした。

バードウオッチングの中には、「ノビタキ」もいました。どっかで聞いたことがあるような気がします。

向こうにテントを張った人がいます。少し寒いのではないかと思いますが、トイレの設備はきれいなのでのびのびとした感じで気持ちがいいことでしょう。

駐車場はとても広いです。

木は生えていますが、低木ばかりで、見晴らしがいいです。高原の特徴的な風景です。

つつじのシーズンは終わっています。カスミが出ているので残念なことに遠くの方を見通すことができません。
季節と天気を選ぶ必要があります。これほど眺めがいいと思わなかったのでぼんやりとした動機で登ってきてしまいました。

山頂の案内が出ています。山頂といっても小高い丘のような感じですが、この山頂からの眺めが最高です。

みんな山頂を目指します。出ないと富士山や諏訪湖を見下ろすことができません。

中腹の「高ボッチ高原の碑」。

諏訪湖の輪郭がぼやけています。ですから、天気のいい日に上るのが一番です。


緩やかな登り降りです。
いつもでしたら入る売店もこの日は入りませんでした。この風景がごちそうで、5月の連休あたりは、相当込んだのではないかと思います。
とにかく道が狭いので、午前中に登って午後降りてくるような感じでしたらベストかと思います。
朝日? どうかな?
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