桜名所としてまた、真田氏の居城として有名な上田城ですが、今は城址公園として整備されています。
城壁と3つのやぐらがのこっています。
城門をくぐると、真田神社があってこちらの方がこの公園の中心になっているのではないかというような印象を持ちました。
城址公園
きれいに積み上げられた石を見ますと、すごすぎるなと思います。
残された城壁の先に行ってみますと運動場がありました。その柵のところに樹齢の長い木が建っているのですが、ねじ曲がった窮屈な姿勢の先に、天に向かって伸びた木の枝がありました。
大きくなりすぎて持ちこたえられるだろうかと心配になってきます。これからだんだん成長していって重みが増していくのに支えがないので、気が付いた時にはひびでも入っていたということになるのではないでしょうか。
きれいに整備された公園ですので日陰を探せば、のんびりできます。
1時間まで無料というありがたい駐車場です。1時間以上いたのではないかと思いましたが、出庫の際無料でした。
上田城跡
この真田石を動かそうとしてもピクリとも動かすことができなかったといわれるくらい大きなもので、積み上げる時どうやって積み上げたのかと考えてしまいました。この左手に見える石は相当大きなものです。
上田城の石垣と櫓の写真をよく見ますが、この城門の左右に櫓があります。もう一つは神社の裏側にあります。
城壁と桜の写真をよく見ますが、現地に行ってよくわかりました。
神社の奥左手には西櫓がります。門扉にはかぎが掛かっていました。中には入れないようでした。
階段を上がって西櫓から上田市街を見ることができました。
西櫓から神社側を見下ろしたところです。
真田神社
城門をくぐると真田神社があります。観光客は、城門に入るとこの鳥居をくぐって真田神社に行きます。
左側の階段を上がるとねがい球を入れるところがあるのですが、社の下を流れて白い箱に到着するようになっていて、アイデアが素晴らしいと感心しました。
風が吹いていて風鈴の音色がなっていました。
絵馬の量が半端じゃないです。
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