安曇野のわさびで有名な大王わさび農場はご存じでしょうか。農場を
見て回ると、わさびがどういう環境で育てられるのかわかります。
これだけの大きなスペースで育てられるわさびは他にはありません。
わさびのメッカともいえます。

入り口近くの大王の家族像
入り口の近くにはこのわさび農場の名前のよりどころともなった大王
一家の像が立っています。どういうわけか、大王だけがマスクをしています。
お客さんがつけていったのでしょうか。コロナ対策というよりも風邪を
ひいて仕方なく座っているというような印象です。

この入り口からは、北アルプスの山並みを見ることができます。

前行ったときは、気づかなかったですが、土産売り場がありました。

本わさび。生をすって食べるのはうまいでしょうね。見るだけでまだ
買ったことはありません。
今の季節(夏)はわさび畑に黒のシートがかかっていて水の流れの中で
育てられている様子が分かりません。
10月頃までシートはかけられたままです。ですから、ここからは昨年
の10月頃に行った写真を使わさせていただきます。

売店の隣には 「大王わさび農場の歴史 」があります。
このわさび農場の近くにも他のわさび畑がありますが、これだけの規模
のものはありません。先人の苦労の様子が書き連ねてあります。

お焼きの売店です。あくまでもわさびにこだわります。

秋になるとこのわさび農場は、観光客で混みます。



わさびにとって水が命だと書いてある通り、清流の中で育てられている
わさびを見ることができます。


きれいな水で育てられています。いいわさびができますね。わさびは、
日本のハーブです。

レストランではわさびを使った料理が用意されています。

角度を変えてみると違った風に見えてきます。芸術的な彫刻。

畑の中は均一に育てられている訳ではなくそれぞれ時期が違います。ここは休耕田?

戻ってきて道祖神を眺めます。何体かあります。


それぞれ違った形の道祖神です。安曇野では、あちこちで見ることができます。

わさび入りのソフトクリームです。コロナ対策のゴム手が見えます。
ほんのりわさび色ですが、味は、わさびの味はしません。私は感じることができませんでした。

川のそばには、水車小屋があります。
みなさんここで記念写真を撮ります。
やはり絵になる風景というところですか。
入場料が無料で入れます。
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