「てるてる坊主の館」と名付けられていますが、童謡「てるてる坊主」を作詞した浅原六郎の文学記念館です。

記念館は池田町役場の敷地内に建てられています。
今は無人で、インターホンで呼んで案内してもらいます。無料で見学することができます。

浅原六郎の幼少期からの作家として活躍過程の資料やら蔵書が収められています。

記念館のわきの市役所に通じる側のロータリーに「いけだ街中を歩いてみませんか」という案内板が立っています。

右側の項目欄に池田鉄道の線路やら駅やらがあったことが記されています。池田町の歴史を見ることができます。
「読書する少女」洞沢今朝夫(彫刻家、1914年(大正 3年)松本市に生まれる)作。
入り口には読書をする少女の像が据えられています。

中へ入ると浅原六郎直筆の「てるてる坊主」の歌詞がかけられています。

特徴はとらえられています。絵手紙サークルの作品。

記念館内の様子。

晩年の写真が左手にかかっています。

写真より個性がにじみ出ているのではないでしょうか。


親交のあった人たちとの手紙類
幼少期の家族の写真、実業之日本社に勤めていたころの本人の写真なども展示されています。右手には、発表された書籍類や蔵書類がびっしり収められています。

てるてる坊主の館らしく「てるてる坊主アート展」に出品された作品が展示されています。
てるてる坊主の館 (浅原六朗文学記念館)開館情報
情報 | 〒399-8601 長野県北安曇郡北安曇郡 池田町池田3203-5 |
お問合せ | 0261-62-5659 |
開館時間 | 9 : 30 ~ 17 : 00 |
定休日 | 月曜日 |
サイト | てるてる坊主の館 (浅原六朗文学記念館) |