「白馬村歴史民俗資料館」は、「白馬グリーンスポーツの森」の受付けと同じ建物の中にあります。無料で入ることができます。資料がきれいに整理されていてレイアウトも見やすく工夫されています。
薪などの販売もやっています。

入り口右側には白馬岳の登山に使われた道具類が展示されています。

近代登山に貢献した人々の紹介が行われています。

大正時代の登山着や装備品が飾られています。今と比較するとずいぶん違っていますね。薄着で登っていったのには驚きです。厳しい自然に向かっていった。

防水加工の現代の登山着。この防水加工された登山着でも現在の登山着と比較すれば段違いで粗末なものでしょう。入り口右側には、このように明治期以前から現代までの登山の装備の代表的なものが展示されています。

発掘された遺跡の土器。昔の生活はという前に昔の気候は今のようにやはり寒かったのか、寒い時期はどのように生活していたのか、興味がわきます。昔の人々は気候にどのように対応していたのか非常に気になります。
この安曇野白馬付近には、遺跡がたくさんありますね。穂高の郷土資料館にも資料がたくさん展示されています。

遺跡から発掘された土器がきれいに修復されています。

歩荷を探しているのにポッカレモンが出てきて困るのですが、塩の道のミニチュアが展示されています。手の込んだミニチュアで見ていて楽しいです。

細かく描かれています。

塩の道・千国街道パノラマ模型。

農作業といっても主に稲作用のもの。
大正時代の儀礼の服装。

民具の展示。

木こりの道具、衣服。

何といっても白馬ならではの展示品。スキー板の変遷。
白馬村歴史民俗資料館開館情報
住所 | 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城265 |
お問合せ | 0261-72-4755 |
開館時間 | 8:30~ 17 : 00 |
閉館日 | お問合せください |
サイト | 歴史民俗資料館 |
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