今日は、天気のよい一日でしたね。
雲を見ていると秋の気配がします。

小川村の名刹真言宗の高山寺は、
信濃札所33か所めぐりの結願寺(けちがんじ)です。
このお寺は見晴らしの良いところに建立されています。
近くにアルプス展望広場があります。

いつも観光客がいるのですが、
今日は誰もいませんでした。
別に寂しくはありませんが。

展望広場からは、
アルプスの山々が一望できます。

高山寺の山門です。
一段低いところにあります。
珍しいですね、古びたわらじが結んであります。
札所めぐりを行う意味は
人によってそれぞれあるだろうと思いますが、
こんな風につるされているのを見ると、
願い事の重みのようなものを感じます。
調べましたら、
足腰が丈夫になるようにとの願いだそうです。

左側の仁王様です。舌を出しています。
うそをついていると舌を抜かれるそうな。
私なんぞ不本意ですがウソの塊ですから、
舌を抜かれるぐらいでは済まない感じです。

右の仁王様は、荒々しい雰囲気です。

この鐘楼も建てられてから
ずいぶん時間がたっています。

本堂。きれいに整備された庭です。
この奥右手に観音堂があります。

本堂以外はみな古い建物です。
こちらが観音堂です。
一段高いところにあります。

色がほとんど落ちてない状態です。

天井はいろいろな花の絵が描かれています。
札がずいぶん貼られています。
さすが札所という感じが出ています。

龍の彫り物があります。
龍は守り神の意味があるそうです。


県宝に指定されています。
長野県にある12の塔の中で一番古いものです。

風景のきれいなところです。
海抜800メートルほどあります。
その他のおすすめ情報は、
神社・仏閣をご覧ください。
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