大町 重要文化財 旧中村家住宅

歴史的建造物

旧中村家は 1968年、 庄屋をしていた中村家第二代庄右衛門とその子左五衛門の時に建てられました。年代の確認できる長野県内の現存の民家では最古で、この時代までの県内のかやぶき民家では最大規模のものです。

信州安曇野の歴史的建造物「旧中村家」の住居と蔵
旧中村家

かやぶき屋根の家を

見ることができる機会は

少なくなっています。

こうした歴史的な建造物でもないと

なかなか見ることができません。

かやぶき屋根の民家は

中がどうなっているのだろうか

というのが興味の一端です。

全体の風景
旧中村家と蔵

旧中村家と左手蔵です。

入り口
入り口

通常出入りする入り口と

開口部の大きな出入り口とが

1体になっています。

鞍置き場
鞍置き場

入り口右手には鞍置き場。

馬を農耕だけでなく

乗馬にも使っていたことが分かります。

厩

厩も大きなスペースです。

何頭飼っていたのでしょうか。

母家建築の紹介
この建物について

この建物についての案内。

オカキバ

麻掻場

麻掻場(オカキバ)。

麻掻場って何だろうと思いました。

麻の字がついています。


 麻掻き場(おかきば) 盛んなころはどの家にも麻掻き場(作業室)があった。家の中で、一番日当たりがよくて、なおかつ出入りに便利な部屋だった。麻掻きは冬の作業だから、そこだけは炭などで暖房されていて子供が喜んで出入りした。麻掻きする若い娘と青年が麻掻き場の窓で語り合うこともあり、「麻掻き場のロマンス」も生まれた。


美麻Wiki
美麻の歴史/麻栽培の様子 より引用させていただきました。

麻は和装の麻織物として

古くから重宝されていました。


家族の衣類は女性たちが自宅で織っていました。


囲炉裏
いろり

茶の間でいろりを囲んで

食事をとり談笑していたのでしょうね。

今の時代と比較するとコミニケーションが

密だったのでしょうね。


茶の間
仏壇

この部屋は茶の間で仏壇や神棚もあります。

奥座敷
奥座敷

松本藩の武士が来客した際に使われる奥座敷。 

畳の部屋。

風呂

浴槽

浴槽ですが、結構深くて

現代の団地サイズぐらいの大きさは

あるのじゃないでしょうか。

思った以上に大きいです。

ただし鉄製の筒には触らないようにしないと

場合によってはやけどをしそうです。

五衛門風呂のようなものではないかと

思っていましたが、違っていました。


高枕

髷を結っているので

こういう形の枕になっているとのこと。

布団

わらが入った布団。綿ではない時代。

一緒に行った友人が布団をつかんで

わらだよといいました。

この主屋のかなりのスペースが

、松本藩の武士を迎え入れることに

使われていたというところを見ると

庄屋という立場も大変だったんだなと

思いました。

隣の建物は

蔵の隣の郵便局
旧郵便局

郵便局だった建物が残されています。

こちらの建物も相当古いです。

十王堂
十王堂

旧郵便局と蔵の間には、

十王堂 が祭られています。

色あせたエンマ大王

ムム古い!すっかり色がなくなっていますが、

指先などに 作りの良さを感じます。

色あせた並んだ十王

丹精込めて作られた物でしょう。

冬の旧中村家住宅

雪の積もった住宅

雪の積もった住宅

冬の旧中村家住宅の外観

雪の中の住宅

旧中村家住宅

〒399-9101 長野県大町市美麻青具


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