奥州に行くはずだったのに聞き間違えて大塩に来てしまった静御前。
伝説が残っている大塩、静の桜公園。
静の桜公園


入り口に植えてある木。

きちんとした木なのにうめもどきという名前で呼ばれている木。
満願寺でも見かけましたが、ここでも目にしました。
教えていただいたのですが、梅の実に似た小さな実がなるそうです。
静の桜(大塩のイヌザクラ)

桜の花が小さいので双眼鏡で見たほうがいいと書いてあります。
桜を見るのにそんなにしてまで。もっと気楽に。見える程度でいいですよ。


多少見ごろを過ぎた感じのつつじが咲いています。

静の桜。老木。

表から見るのと裏から見るのとでは印象が違います。
必死に耐えています。


左には、藤の花。


公園から上を眺めると。
八角絵巻堂 静御前

八角絵巻堂。

「静の桜伝説」の始まり。
![[静の桜伝説]](https://ashight.net/wp-content/uploads/2021/05/DSCN8780-500x375.jpg)
![[静の桜伝説]](https://ashight.net/wp-content/uploads/2021/05/DSCN8781-500x375.jpg)
八面にわたって静御前が鎌倉から奥州に行く模様が描かれています。
水芭蕉

水芭蕉の花を楽しめるスポットのはずが、水不足で思うようにならない。
枯れてしまっています。
この「静の桜公園」は、花の名所になる要素のあるところです。

近くで営業されている美麻ベーカリーさんのごまパンです。
ごまの匂いが際立ちます。