穂高神社境内
穂高神社は駅から10分ほどのところに位置しています。駐車場もスペースがあります。年末年始などの大きな行事ともなればさすがに混みますが、通常は、駐車するのに困るようなことはないでしょう。
穂高神社は安曇野のパワースポットです。
穂高神社の御祈祷です。神様も受け皿を広くしておかねばなりません。


駐車場から入って入り口右側には菅原道真公の天神様が祭ってあります。

入試合格祈願ののぼりが立っています。その他いろいろな祈願を受け付けています。

阿雲比羅夫之像
安曇野を切り開いた、 安曇族の英雄 です。


夫婦円満はこちらからお願いしましょう。道祖神の手と手のつながったところに手をのせて夫婦円満の願い。

元気な声で鳴きます。うまいもの食ってないよー
参拝客にも名前を憶えられています。人間を怖がりません。境内の別のところに仲間がいるようで鳴き声が聞こえます。

地酒の樽が展示されています。飲んだことのある銘柄がありました。4種類くらい。全部で安曇野の酒7種が展示されています。

孝養杉です。太い杉の木ですね。

風鈴祭りが開催されていました。

風が吹くと一斉に音がなります。いい音色ですね。安らぎます。皆さん思い思いの風鈴に カメラを向けてました。
’21 秋 菊花展
神社では菊花展の展示会が催されていました。

松本市 創作菊の部 中村哲雄さんの作品
目が良くできています。こんな風にうまく作れるものですね。


芸術作品。

見事に色づいたカエデですが、微妙に色が違っています。

お船会館

何といってもこの神社のpowerスポットたるゆえんは、このお船会館にあります。ここは、お参り後にぜひ観覧したいです。
この会館に展示されている穂高人形の数々が見ていて楽しいのです。

穂高人形の道祖神です。最初見ますとうまくできた人形だなと感心しました。後で道祖神だということに気づきます。女性のほうの髪が乱れていますが、毎日の接客でお疲れなのでしょうか。
司馬温公の瓶割り

なんだ、この子供の苦しげな表情は、死にそうになっている表情ではないか、一体どうしたんだ?
大きな瓶から子供が半身出している様子。心配そうに見ている女の子。右上には利発そうな男の子。
これは、『 司馬温公の瓶割り【しばおんこうのかめわり】の場』中国の政治家の幼少のころの逸話をモチーフにして作られています。水色の大きな瓶に落ちた遊び仲間を救うため、 瓶に石をぶつけて割って助けるさまです。薄いビニールは水が勢いよく飛び出している様子。
子供らの慌てて不安な表情が良く表現されています。 こののち、大事な瓶を割ったので親に叱られるのではないかと恐れていましたが、瓶よりも人の命が大事だと父親に教えられました。

展示場の風景です。右側に写真などの展示物。左側がお船祭りのお船 が展示されています。

義経弓流しの場

義経弓流しの場。


鎧に兜姿。よくできていますね。一人だけ竹やりをもって戦っています。必死になっていますが、顔の表情を見ていると、どことなく近所のおっさんが参戦しているような感じ。


百人一首絵馬ですが、色使いがいいですね。
足柄山の金太郎

足柄山の金太郎ですが、金太郎が後ろに隠れて迫力がありません。サルと熊の舞台のようです。

作ってて物足りなかったのでしょうか、サル顔の武士です。サル以上にサルらしいのは、口の開け方でしょうか。ピントが合いませんでした。
小太郎伝説

竜に乗った小太郎伝説はこの地方の民話です。

おじいさんの顔のつやとはりに比べますとおばあさんの人形は少し寂しげです。
浦島太郎

浦島太郎と玉手箱を開けた後のおじいさんになった浦島太郎。若い頃の浦島太郎は、生真面目そうな雰囲気ですね。

おじいさん姿の浦島太郎。
若い頃は楽しいことばかりで時間のたつのも早いです。飲めや、騒げやであっという間に老後破産が近くなってきました。この後の浦島太郎は、どうなったのでしょうか。
竜宮城の代わりにデイケアに行ってリハビリに励んだのでしょうか。
大内倉之助

この大内倉之助さん、手袋をしていませんか。

足元を見ますと足袋?この色あってますか。
上田城の攻防

さあ、六文銭が出てきました。

徳川勢は、こてんこてんにやられました。見事な馬の姿。

事務所の暖簾

事務所ののれんが光を通してきれいですね。
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